浅井順

2016年12月15日|カテゴリー「浅井順
「介護記録の書き方が分からない」「時間がかかる」と、多忙な職員の
悩みの種になっている介護記録。

介護職員の方の中には、高齢者と関わるのは好きでも、文章を書くことに苦手意識を持っている方も少なくありません。

では、そんな介護記録の書き方としては、どのような点に気を付ければ良いでしょうか?

以下に基本的なポイントをご紹介致します。

介護記録の書き方 基本ポイント

□1. 「5W1H」を意識する

□2. 客観的事実と主観を分けて書く

□3. 略語・専門用語はなるべく控える

□4. どんなケア・対処を取ったかを明記

□5. ケア・対処を行った根拠も明記


介護の仕事で避けては通れないのが、介護記録。多忙な業務の合間をぬって記録を作成することは、本当に骨が折れますよね。

PCで記入する職場も増えてきていますが、記録の改ざん等を懸念して、手書きの職場もまだまだ多いようです。

今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです

最後までお読みいただき、ありがとうございました。