浅井順

2019年1月31日|カテゴリー「浅井順
business-3370832_1920

■経営改善支援


こんにちは。行政書士浅井事務所の浅井です。


前回までの内容で、介護事業所の経営者にとっての大きな悩みは以下の3つとお伝えしました。
原因1:人員確保、人材の育成が困難
原因2:利用者増、営業活動、経営改善が必要(法改正等)
原因3:資金や制度についての把握


そのための課題を解決するための施策として、当事務所では以下3つのご提案をしております。
施策1:人材育成支援
施策2:経営改善支援
施策3:事業計画、収支計画、実地指導対策支援


上記のうち、今回は施策2の経営改善支援について今回はお伝えします。


経営改善支援


経営を改善させるために、業務の効率化や経費削減ができる部分はないか確認していきます。


それと同時に、事業所の稼働率や通所率を上げるためにケアマネージャーや、通所・入居施設のターゲット層に営業をかけていく必要があります。


介護コンサルタントとして、これらのことができるだけ効果的に行われるよう、戦略を立てます。


いくら素晴らしい理念を持ち、質の高いサービスを提供していても、利益を上げなければ、スタッフの待遇を改善することもできず、運営を続けていくこと自体も難しくなります。


私共には、業務提携をしております経営のスペシャリストである介護コンサルタントがおりますので、経営のプロフェッショナルとしてアドバイスを行うことができます。


上記を行うことで、経営と財務状況を安定させることができるので、経営者の方は経営に専念することができるようになります。


次回は、最後に施策3の事業計画、収支計画、実地指導対策支援についてお伝えいたします。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。