浅井順

2022年4月1日|カテゴリー「浅井順
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■令和4年度の就労系サービス事業の報酬算定に係る実績算出について

こんにちは。行政書士の浅井です。

本日は就労系の障害福祉サービス事業における体制届について、東京都などでは4月11日までに体制届等実績の取扱の提出が必要ですが、新型コロナウイルスへの対応をふまえ前年度の実績については以下のように選択できることとなりました。

 [就労移行支援] 次のいずれか2カ年度の実績で評価 
1 令和2年度及び令和3年度 
2 平成30年度及び令和元年度 

[就労定着支援] 次のいずれかの期間の実績で評価 
1 令和元年度、令和2年度及び令和3年度(3年間) 
2 平成30年度及び令和元年度(2年間) 

[就労継続支援A型] スコア方式の項目のうち「1日の平均労働時間」については、次のいずれかの年度の実績で評価 
1 平成30年度 
2 令和元年度 
3 令和3年度 

[就労継続支援B型]※平均工賃月額に応じた報酬体系の場合 次のいずれかの年度の実績で評価 
1 平成30年度 
2 令和元年度 
3 令和3年度

上記は横浜市からの案内ですので、指定権者によって違う部分もあるかもしれませんので、指定権者からの情報をよくご確認頂き、提出期限に間に合うよう体制届の提出を進めましょう。


以上、参考になりましたら幸いです。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も一日皆様にとって素晴らしい日となりますように。