行政書士における空き家対策の取り組み


■ 行政書士における空き家対策の取り組み


先日、東京都行政書士会において、行政書士会における空き家対策の取組について研修会がございましたので、参加をしてきました。


今後空き家がどんどん増えていく中で、当事務所としては補助金などを活用しながら福祉施設に建て替えの提案等をしているため、今回の研修会はとても興味があり、参加をしてきました。



行政書士会では、主に以下の取り組みを行っております。


1.空き家の所有者の特定支援(親族相関図など)  


2.相続手続き支援


3.空き家の有効活用に関する各種許認可支援(民泊や福祉施設等)


4.空き家の有効活用を促進する助成金、補助金など制度の利用支援(リフォームの補助金申請等)


5.新たな住宅セーフティネット制度への支援(住宅の登録申請等)


6.自治体の協議会等への参画



上記の取り組みを行っております。


空き家については、行政書士単独でというよりも行政書士会をとおして地域の自治体や民間業者との連携が必要な部分が多いので、私も地元の文京区と密接にかかわりながら業務に取り組んでいきたいと考えております。


空き家のことなどでお困りの際は、ぜひ当事務所や行政書士会を頼って頂けましたら幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。