浅井順

2018年4月12日|カテゴリー「浅井順

■ 神奈川県の平成30年度介護給付費等算定に係る体制等に関する届出について



らくらくかながわでも情報が公開されましたが、先週ようやく体制届について案内が出ましたので、ご報告申し上げます。



今年は4月16日(月)が提出期限となっておりますので、提出が必要な事業所様は必ず体制届をご提出ください。


万が一出し忘れていると加算がつかない、また遅れて出して期限に間に合わないと6月からの加算となります。



大変大きな損失や過誤申し立てなど事務処理が煩雑になるため、必ず忘れずに提出しましょう。




以下神奈川県の案内文書の内容です。



障害者総合支援法における介護給付費等の算定にあたっては、前年度の実績を届出ることにより、加算の算定の区分や、算定するサービス費等を決定することになっています。



このため、提出の必要な事業所(下記参照)については、平成29年度における利用実績等に基づき、平成30年度の各加算等の算定状況を提出するようお願いいたします。


<提出の必要がある事業所等>


(1)居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護を実施するすべての事業所


(2)療養介護を実施するすべての事業所


(3)生活介護を実施するすべての事業所


(4)共同生活援助を実施するすべての事業所


(5)施設入所支援を実施するすべての障害者支援施設


(6)自立訓練(生活訓練(宿泊型を含む)、機能訓練)を実施するすべての事業所


(7)就労移行支援を実施するすべての事業所


(8)就労継続支援A型、就労継続支援B型を実施するすべての事業所


(9)短期入所事業所を実施するすべての事業所


(10)地域移行支援を実施するすべての事業所



○障害者支援施設で実施する昼間実施サービスも該当するサービス種類ごとにすべての届出の提出が必要です。


○地域定着支援を実施する事業所については、届出の必要はありません。


 <様式掲載場所>


ウェブサイト「障害福祉情報サービスかながわ」→「書式ライブラリ」→
「6.お知らせ(県内共通)」→「4平成30年度体制届に関するお知らせ」



<提出期限>平成30年4月16日(月)必着



最後までお読みいただき、ありがとうございました。