チャレンジドポジティブコンサルティングの内容と取り組み方法について

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■チャレンジドポジティブコンサルティングの内容と取り組み方法について

新年あけましておめでとうございます。行政書士の浅井です。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
年明け早々に緊急事態宣言が出て、新しい年の始まりから困難な状況に向き合っている方も多いことと思います。どうかこの危機を共に頑張って乗り切っていきましょう。

当事務所では昨年度から障がいがある方や就職困難な方の自立を目指す取り組みを提案することを始めました。
このようなご時世の中、仕事に定着できない方や独立をしたいが難しいという方の支援をできないかと考え、そのためには就職困難な方を受け入れる会社へのコンサルティングや、ソーシャルファームなど就職困難な方を積極的に受け入れる法人の開業支援、そして就職困難な方の自立を目指し、起業や独立を目指していけるような取り組みや仕組みづくりをコンサルティングしていくことをメインの活動にしております。

簡単ですが以下のような仕組みづくりを提案しております。
(1)チャレンジドポジティブコンサルティング
~障がい者雇用義務への対応を会社の新しい成長につなげる環境設定~
1.現状確認と方向性を決める。
2.会社の強みと障がい者の特性は何か?把握しプランを決定する。
3.会社独自の障がい者雇用へと変換する。
4.障がい者雇用の部署設置とテレワーク等を導入する。
5.技能習得できるものの設定と営業方法、営業先の設定。
6.国の支援制度活用とブランディング。
7.クラウドファンディングと地域との連携。
8.計画を立て、実行し、評価を行い、改善を繰り返すことと長期戦略。
目的
障がい者雇用を通じて企業価値を上げる取り組みです。
地域の福祉雇用のリーディングカンパニーを目指す取り組みです。
上記の目的を目指し、全8回のコンサルティングを行います。

(2)取り組み方法
重要なポイントは、上記のすべての取り組みは経営者の方や法人の担当者様に全ての作業を行ってもらうところにあります。
当方では一切の作業は行いません。当方ではあくまでも仕組みや考え方をお伝えするものであり、仕組みづくりを会社が作っていくことを支援するものです。
そうすることで、私がいなくなっても、自動的にその仕組みが運営されていくことを目指します。
8回のコンサルティングでは、毎回課題をお出しします。
その課題をクリアすることで一通りの仕組みが出来上がるようになっています。
そのため、大事なのは課題をきちんと取り組んで完了させていくことです。

一月に一回のコンサルティングを行いますので、毎回のコンサルティング終了後に課題をお出ししますので、それを期限までにご提出いただき、それを当方がチェック、また課題や修正をお伝えし、それを修正、そして完成。それで次のコンサルティングに進んでいきます。
そのため、課題が終わらないと次のコンサルティングに進めていけないか作業がどんどんたまっていくこととなります。

上記の取り組みを行っておりますので、就職困難な方の雇用や自立を目指す取組みにご興味のある経営者様は、ぜひご相談頂ければ幸いです。

この度は最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

ぜひ皆様にとって素晴らしい年となりますように。

本年も、どうぞ宜しくお願い致します。